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FLEXISPOTを自作天板×鬼目ナットでパソコンデスク構築【DIY】

電動昇降のスタンディングデスクはやっぱり良いですね。

自分にあった最適な高さを選べることから、立って作業もできることから身体への負担軽減×集中力UPとおすすめな在宅グッズです。

詳しいレビューはこちらからどうぞ。

今回は純正天板ではなく、DIY天板をFLEXISPOTの脚に取り付けました。

なかなかカッコよくてテンション上がります。

わでぃ

というわけで、今回はFLEXISPOTに DIY天板の取り付け方と、それを鬼目ナットで取り付ける方法を備忘録も含めて紹介したいと思います。

目次

自作天板の選び方

まず、FLEXISPOTを購入する際には2通りの方法があります。

  • 純正天板とセットで購入
  • 脚だけ購入+自分で天板を用意する

純正天板の質も悪くなく、下穴が空いているので組み立てがめっちゃ簡単です。

ただ、かっこよさを求めるのであれば自作天板の方がいいんじゃないか?ということで、自作天板に変更することにしました。

やっぱりメラミン樹脂やシート材と違って、真の木材はかっこいいし、味があります。

ということで、天板を選ぶことから始まります。

色々調べていると、デスク自作勢の皆さんはマルトクショップという木材通販屋から購入しているとのことで、巨人の肩にのり、使ってみることに。

マルトクショップで天板を注文

マルトクショップで天板を注文
今回購入した天板の概要
  • アカシア(節・白太有り) 集成材(積層材)フリーカット
  • 1300mm×800×30
  • 面[A]:ボーズ面 +磨き
  • 面[B]:糸面 + 磨き
  • 面[C]:糸面 + 磨き
  • 面[D]:糸面 + 磨き
  • 反り止め:無し
  • ジャストカットの有無:有り
  • 用途:三方向使用

にて注文。

金額:15950 円+送料 3300 円でした。 

塗装まで込みにすると、けっこう良いお値段に跳ね上がるのと、どうせなら自分でやってみたかったことから、塗装はなしを選択。

天板の塗装に関しては別記事を参照してください。

参考自作天板の塗装の方法

わでぃ

ちなみにワトコオイルで塗装しましたが、上の写真からこんなに変身します!

マルトクショップの天板を塗装

FLEXISPOTを鬼目ナットで天板を取り付ける!

FLEXISPOT 天板取り付け

天板さえ準備できれば、後はねじ止めするだけなので超簡単です。

しかし、今後引越しする際のことまで考えて、簡単に「取り外し→再取り付け」できるように鬼目ナットで取り付けることにしました。

鬼目ナットにすると、DIYの少しハードルが高くなりますね。

あや

取り外ししないのであれば、面倒なのでビス止めしたほうが楽ですよ。

FLEXISPOT 天板サイズ 調整

天板サイズに応じて、 FLEXISPOT も幅調整できるようになっています。※モデルによるので注意。

鬼目ナットで取り付ける方法と準備するもの

  • ムラコシの鬼目ナット
  • ボルト
  • 下穴開けドリル

鬼目ナット:脚固定に12個+操作パネル固定に2個

六角穴付きボルト:M4×20mmを14本用意しました。

わでぃ

※ちなみに天板の厚みによって、貫通しないように長さは調整してください。

正直、鬼目ナットのサイズは何にするかは悩ましいところです。

5mmのものでも使えるようです。

STEP
上記の準備物を揃える
ムラコシ 鬼目ナット

鬼目ナットはムラコシのものが精度が良くておすすめ。高くないし。

ただAmazonでも売っているが、ムラコシのオンラインで購入したほうが安い場合が多いと思います。

また、サイズですがM5という大きさでも入るようですが、ゴムのままつけたかったこともあり、M4×L20のDタイプを購入しました。

TRUSCO(トラスコ) 六角穴付ボルト ステンレス全ネジ M4×25

ボルトはAmazonで以下のものを購入。

TRUSCO(トラスコ) 六角穴付ボルト ステンレス全ネジ M4×25

最後に下穴を開けるためのドリルも必要です。

リリーフ(RELIFE) 六角軸下穴ドリルと両頭ビット10本組を持っていたのですが、このMAXの直径Φだと4.8mmだったので下穴として足りず。

今回下の木工ドリルを新規で購入しました。

SUN UP 木工ドリルビット 5本組 SWD-51

SUN UP 木工ドリルビット 5本組 SWD-51

STEP
下穴を開ける

下穴を開ける位置を鉛筆でマーキング。

あや

ここ重要です。

鬼目ナットを取り付けるためには、下穴を開けて、鬼目ナットをねじ込んでいきます。

ここで注意することは、大きさφに見合った下穴を開ける必要があるということ。

最初、持っていたφの小さい下穴しか開けず、そのまま鬼目ナットをねじ込んだら天板が割れそうになったのでやめましょう。

今回の場合はM4の鬼目ナットでしたので、下穴はこれの6Φにしました。

下穴を開ける マスキング

まずは4.8mmで小さい穴→大きい穴と開けていきます。

正直6mm程度であれば一気に開けても良かったのですが、大きいΦの穴を開けるときは小さく開けてからしないと天板が割れることもあると聞いていたので安全性をとりました。

写真のように、開けたい位置までマスキングテープを貼って目印をつけておくと失敗がなくなります。

STEP
ボルトを取り付け完成!

あとはボルトを取り付けするだけです!

ここまで下穴を開けると手で六角レンチを回してもすんなり出来ました。

途中からは楽さをとって、電動ドライバー使いました。

ネジで埋め込みタイプの鬼目ナットにしないとここが大変です。

FLEXISPOT 鬼目ナット

出来上がりはこんな感じ!

これで取り外しは楽ちんです。

※基本的には引っ越しのときしか取り外ししないと思いますが・・・

FLEXISPOT コントローラー 鬼目ナット

あ、そうそう。コントローラーも鬼目ナット化する場合はM4じゃないとサイズが合わないので注意!

FLEXISPOTを鬼目ナットで取り付け

最終的にはこんな感じになりました。かっこいい!!

FLEXISPOT かっこいい

FLEXISPOTのE7です。

YouTubeでも紹介!

PCケースも取り付け

スタンディングデスクとなると、配線が難しいと前回書いたのですが、地べたにパソコンを置くと、座ったパターンと立つときの両方のパターンでも大丈夫なケーブルの長さにしなければなりません。

座っているときにだらんとするのも嫌だし、何よりそこまで考慮されたケーブルを持っていなかったので、ケーブルも刷新しなければならない状態になります。

そうなると、ケーブルを購入するのではなく、それが必要で無いようにすれば良いのかと考えました。

探してみると、さすがスタンディングデスクメーカーのFLEXISPOTです。このような製品も用意されているのです。

わでぃ

ということで、今回は天板にPCケースを設定することにしました。

PCの大きさに注意してください。

FLEXISPOTのPCケース
FLEXISPOTのPCホルダー
FLEXISPOTにデスクトップPC取り付け
FLEXISPOT CH1

自分のPCケースに合うように調整し、穴の位置をマーキング。

そこからはすでに説明したように、鬼目ナットを埋め込んで、ボルトをしめるだけ!

天板にPC取り付け

完成!!!

FLEXISPOTのCH1取り付け
FLEXISPOTのCH1取り付け 横から

後ろからみた感じと、横から見た感じです。

固定方法が固定方法だけ、少し斜めになりますね・・

FLEXISPOTのCH1取り付け 前から
FLEXISPOTのCH1 回転できる

ちなみに回転もできますよ!

デメリット
メリット
  • サイズの制約があること
  • 天板に穴を開けること
  • ケーブルの長さの制約がなくなる。

FLEXISPOTには2種類ありましたが、今では下記のタイプしか公式サイトにはないようですね。

当時は在庫切れで仕方なく、こっちにしたので、今あるCH1のほうが良いと思いますよ。

必要道具リスト

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Murakoshi
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