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加湿器は象印一択!スチーム式加湿器のパイオニアがやっぱりおすすめ【レビュー】

評価:4.5

象印の加湿器を購入してから約2年実際に使用してみてよかったのか、悪かったのかレビューしていきたいと思います。

象印といえば、この冬の季節になると売り切れ続出で転売されるまで人気の加湿器となっております。
実際に僕も最新モデルを購入したかったところですが、当時は売り切れで泣く泣く異なるモデルを購入しております。微妙なスペックの違いはあるものの、象印加湿器としての特徴としては同じなので見ていただければと思います。

最近だと、象印のスチーム式加湿器がめっちゃいい!という評判を聞くようになりましたが、実際に使ってみて改めて「象印のスチーム式加湿器はめっちゃ良い!」です

象印加湿器の良い点
気になる点
  • 加湿能力が高い
  • 頻繁なお手入れ不要
  • 清潔な蒸気
  • 電気代は高い
  • デザイン性は・・・

同梱物もシンプルですが、クエン酸洗浄1回分同梱されています。

YouTubeでも紹介しています!
目次

象印加湿器のレビュー(良かった点)

象印の加湿器の使ってみてよかったところ、気になったところを紹介していきたいと思います。

まずは良かった点からいきます。

加湿器の性能は最高峰

加湿器の性能は抜群。これは安心してください。最高峰のレベルです。

スチーム式=湯を沸かすのと同じ構造なので、加湿スタートまで少し時間がかかるのはご愛嬌といったところ。
(個人的にはそんなに1秒でも早く加湿して!!!!となることがないので気にしていないですが)

あや

加湿力が強すぎるので、オーバースペックのものを選ぶと結露しやすくなるのでお部屋に合わせてモデルを選んでくださいね。

給水しやすい

間口が大きいので給水しやすいです。

公式には蛇口から直接給水したり浴室の床において底面が濡れるのはNGとなっていますが、底面が濡れないようにシャワーノズルタイプの蛇口からいつも給水しています。。。

シャワーノズルタイプでない場合は少し面倒かもしれません。

マグネットタイプのコードで安全性◎

マグネットタイプのコードなので引っかかっても倒れずにコードが外れるような設計になってます。

ちなみにふたもロック機構があるのでお子さんが勝手に開けにくくなっています。

出てくる湯気もそこまで熱くない。

象印の加湿器から放出される湯気は約65度となっているようです。

加湿時は、タンク内の水を沸とうさせることで発生する蒸気をそのまま吹き出すのではなく、吹き出し口付近で冷たい空気に触れさせることで、約65℃まで冷ましてお部屋を加湿します。これによって、熱い蒸気によるやけどや、部屋の温度が上がりすぎるといった不安が軽減されます。

清潔性が抜群でお手入れ回数も少なくてよい

スチーム式、つまりお湯を沸かすタイプなので自動的に殺菌されます。

毎日手入れをする自信がない人は象印の加湿器を選んでおけば間違いないです。

何と言ってもスチーム式を選ぶメリットがこのポイントです。気化式や超音波式の加湿器も使ったことはあるのですが、油断したら掃除忘れてるんですよね…

スチーム式以外であればこまめな手入れが必要ですが、1~2ヶ月に1回程度の掃除でOK。掃除といってもクエン酸洗浄だけなのでめっちゃ簡単。

わでぃ

結論、お忙しい方にはスチーム式加湿器はおすすめです。

象印加湿器のレビュー(気になった点)

続いて象印の加湿器で気になった点をレビューしていきます。

どうしてもポットに見えるデザイン

これはどの口コミにも書いていると思うのですが、どう見てもポット・・・・となる気持ちはわかります。

インテリア性を求めるとあと一歩・・・な気持ちはぬぐえないですが以下のモデルだとかなりマシになっているのでいかがでしょうか・・・

あや

インテリア性を求めるならグレーのモデルを選ぶべし

わでぃ

僕が購入時は売り切れて購入できずホワイトを購入しています

電気代は高い

スチーム式の加湿器で最も言われるデメリットが「電気代が高い」これは確かに購入前にかなり考えた部分となります。これは象印の加湿器が悪いのではなく、スチーム式の加湿器にすべて当てはまります。

加湿方式消費電力(参考)電気料金(34.73円/kWh)
超音波式20W-50W1時間あたり約1.2円
スチーム式300W-500W1時間あたり約13.9円
気化式5W-30W1時間あたり約0.6円
ハイブリット式150W-200W1時間あたり約6.1円
電気料金は平均値で試算。34.73円は2023年12月21日時点での全国平均単価

※あくまで参考価格です。各メーカーの消費電力に応じて上下にブレることご了承ください。

上記表をもとにすると超音波式や気化式の10倍ほどの電気代がかかるとなると・・・という部分はよくわかります。

電気代を試算してみよう

象印の公式サイトだと以下の消費電力で提示されています。

  • 湯沸かし時:985W
  • 加湿時最大消費電力:410W

12時間つけっぱなしにした場合の電気代を見てみましょう。最近は電気代が上がったので各所が出している数字より高くなっていると思いますが、約170円でペットボトル飲料1本購入するのと変わらないですね。。。

この410Wは強モードの場合なので、弱にするとさらに安くなると考えられます(消費電力が提示されていないので計算できませんが)

他タイプの加湿器だと電気代は安いかもしれませんが、掃除が発生するのでその時間を考えるとどちらに軍配が上がるかは皆さん次第です・・・

1日これくらいの金額で掃除の負担が減ると考えると、そこまで高くはないのではないでしょうか?
僕は掃除をするのが面倒なのでスチーム式の方にメリットを感じました。

カルキ汚れが発生する

放置するとこのようなカルキ汚れがつきますが、クエン酸洗浄でとれます

どうしてもこのようなカルキ汚れが発生してしまいます。

加湿器の構造上仕方がない部分ですが、少しだけ水が残った状態で加湿が止まります。この水は水道水に含まれていたカルキやミネラル分が濃縮された状態になっっているので、このまま置いていたり、そのまま補給したりするとカルキやミネラル分がどんどん濃縮された状態になって、白い汚れや茶色い汚れの原因となります。

特に健康に影響が出るわけではないそうですが、加湿器をあけたときに気になるくらいです。

できるだけ追加の水を補給する際には、一旦残った水を捨ててから新しい水を補給するようにしましょう

お掃除の方法はクエン酸入れてお掃除ボタンおすだけで簡単です。詳しくはYouTube見てください。

そこまで頻度は高くないですが1シーズン1~2回カルキ洗浄するようにしています。

番外編:気をつける点

暖房をタイマーで切れるようにしていたのですが、加湿力が高すぎて、火災報知器鳴りました。。。

ご存知の方も多いので大丈夫かと思いますが、寝る時に加湿器をつけるのであれば暖房もつける。暖房を切って寝るのであれば、加湿器も切る。ということを遵守してください!

知らなかったので焦りました。

象印加湿器レビューまとめ

電気代が高いというデメリットはあるものの、めちゃくちゃ高いわけではなく衛生面やお手入れの面倒さがなくなることを考えるとかなりメリットを感じる人が多いのでは?と思います。

象印加湿器の良い点
気になる点
  • 加湿能力が高い
  • 頻繁なお手入れ不要
  • 清潔な蒸気
  • 電気代は高い
  • デザイン性は・・・

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