家で仕事をする人も増えて、家での仕事環境が大事になってきました。
在宅での仕事を快適にするためには何より大事なのが椅子だと思います。
在宅勤務が多いのであれば、今すぐ良い椅子を買いましょう。
椅子が快適でなければ、腰をはじめ体のあちこちが痛くなりがちですので、椅子は非常に大事なファクターとなります。
椅子が変われば人生変わりますよね。ほんと。
しかし、簡単に何回も買えるものではなく、また長い間ずっと使えるものでありますので、どれを選べばいいか悩まれると思います。
自分も購入するにあたり非常に悩みましたので、備忘録としてお役に立てればと思います。
疲れにくいテレワーク用オフィスチェアの選び方
在宅勤務用にオフィスチェアを買おうと思っても、意外と種類が多いのが悩みもの。
オフィスチェアの仕様や機能でどこを見ていけば良いのでしょうか。
このようオフィスチェアを選ばべ良いというポイントを紹介していきたいと思います。
ハイバックタイプがおすすめ!
左側がローバックタイプで右側がハイバックタイプとなります。
ハイバックタイプであれば、肩甲骨の上まで支えることができるので、より体にフィットします。
また、後ろにもたれたときにしっかりと全体を支えるので、より体の負担が軽減できます。
ヘッドレストもあれば嬉しい!
どうしても頭は重たいので、負担がかかりやすいです。
僕みたいに首がこりやすい、負担が大きいと感じる人にはヘッドレストがあれば、だいぶ負担が軽くなります。
アームレストは調整可能なものが望ましい!
腕を支えるアームレストですが、ここがジャストフィットするかどうかで体への負担が結構変わります。
安いものは固定のものが多いですが、実は座面とは独立して高さ調整ができるモデルもあります。
これができるかどうかで負担が大きく変わりますので、予算に余裕があればおすすめです。
素材にも注目しよう!
基本的にはファブリック素材が多いと思いますが、メッシュ素材もおすすめです。
■メッシュ素材:通気性に優れ、耐久性も高い
ただし、ホコリは目立つ。
■ファブリック素材:体にフィットしやすく、座り心地は抜群
ただし、形状が変化することあり、蒸れやすい
■レザー系:上質な肌触りで耐久性も高い。高級感あり。
ただし、高い、蒸れやすい。合皮であればボロボロになる。
ずっと使うのであれば、高級モデルを購入するのがおすすめです。
下記で理由説明していきたいと思います。
高級オフィスチェアも実はコスパが良い!
正直僕も最初は1万円以下の安いオフィスチェアを家でも使用していました。
でも、体の腰や首のことを考えると、高級モデルがおすすめなのはわかっていましたが、勇気が出ませんでした。在宅勤務が増えたことが背中を後押ししてくれましたが、下記のように考えると特に高いわけではないことがわかったからです。
ただ、よくよく計算してみると、アーロンチェアも20万円しますが、12年保証と考えると1年で約1.7万円です。
こう考えると、1ヶ月で1400円です。
さらに1日で考えると44円です。。
この投資で体が楽になるのであれば安いものです。
在宅勤務用おすすめのオフィスチェア5選
ここからは僕が実際に座ってみてよかったオフィスチェアをご紹介していきたいと思います。
高級モデルでも合う合わない、個人の好みがありますので実際に座ってみて試してみることがおすすめです。
関連記事:東京でオフィスチェアを試座できるおすすめのお店4選
世界のオフィスチェアの王様「アーロンチェア」
高級チェアのおすすめの代表格はやはりアーロンチェアは外せません。
人間工学に基づいた機能性は、やはり特筆すべき良さです。
実際に座ってみても、やはり座り心地は最高です。
さらに、アーロンチェアの最もおすすめなところは前傾姿勢でも背中がついてくることです。
これの機能により、前かがみで作業をする際でも腰をサポートしてくれます。
またサイズも3種類ありますので、小柄な人から大柄な人まで自分にあったものを選ぶことができます。
※ライトタイプは個人的におすすめしません。
耐久性の非常に高いメッシュ素材で、12年保証があるので、安心して長く使えます。
日本の至高のオフィスチェア「コンテッサセコンダ」
国内メーカーの雄、オカムラのフラグシップモデルとなります。
日本人の体型に合うように設計されたオフィスチェアです!
アームレストの部分で座面の高さ調整やリクライニング調整などすべての機能を完結できる操作性の良さがポイント高いです。
カラーから各仕様まで自分の好きなようにカスタマイズできる点もおすすめです。
ほぼオーダー品です。
座面もメッシュとクッションのどちらも選べます。
下位モデルもおすすめです。
詳しくはレビュー記事をどうぞ。
レビュー記事:【オカムラ】コンテッサセコンダの良かった・悪かった点をレビュー
斬新な発想のオフィスチェア「コクヨing」
こちらの椅子はなかなか特徴的でして、体の動きに合わせて座面が動くようになっています。360度自由に動くのが最大の特徴となります。
まるでバランスボールのような感覚で、座りながらもストレッチすることができるので、運動不足を解消しながら作業ができる点が今の時代におすすめです。
エンボディチェア
ハーマンミラーのフラグシップモデルとして、がらっと雰囲気が変わったモデルとなりました。
身体とコンピューターとの調和を生み出すために設計された初めてのワークチェアとなり、パソコン作業が多く、集中して取り組みたい男性におすすめです。
同社のアーロンチェアは前傾姿勢をサポートするオフィスチェアですが、エンボディチェアは後傾姿勢をサポートするものとなりますので、PC作業向けで勉強や絵かきなどペン作業が多めの人はアーロンチェアのほうがおすすめです。
エルゴヒューマン プロ
全体的な主要機能は網羅されており、高級チェアの中ではコスパが最も良いモデルとなります。
お値段の分、アーロンチェアやコンテッサセコンダよりは劣りますが、そこまで予算をかけたくない人にとても人気のあるオフィスチェアとなります。
実質2倍くらい安いのですが、座り心地も良いので、コスパ抜群のモデルと言えますね。
オフィスチェアのおすすめまとめ
オフィスチェアの選び方から高級チェアの自分が座ってみてよかったおすすめのものをご紹介させていただきました。
家で作業をよくする人、家で仕事をよくするようになった人はぜひ、導入してみてください。
体がだいぶ楽になりますよ!
\ 安く購入できる可能性大!/
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