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【Final Cut Pro】MacBookでDVDに焼く・書き出す方法

結婚式で自作ムービーを作ることになりましたが、最後の最後にDVDの書き出しで迷いまいた。。。

同じようにMacBookでの書き出しに困る人がいると思いますので、備忘録もかねて、MacからDVDを焼く・書き出す方法をお伝えできればと思います。

Final Cut ProでDVDに書き出しをする簡単な方法はいくつかありますが、誰でもできる簡単な方法だと思います。

目次

Final Cut ProでDVDへ焼くために用意するもの

  • DVD-R
  • 外付けDVDドライブ

DVDに書き出すために必要なDVDは目的に応じて揃えましょう。

DVDの種類はDVD-R/DVD-RW/DVD-RAMがあります。

おすすめはDVD-Rです。というよりも、結婚式場で指定されるので、それに順応すればOKですが、おそらくDVD-Rを指定されることが多いと思います。

それぞれのDVDの特徴
  • DVD-R:書き込みは1度のみで上書き保存は出来ません。容量は4.7GB。値段は一番安価。長期保存に最適。
  • DVD-RW:1度書き込んだデータを上書き保存できます。容量は4.7GB。約1000回程度の書き込みが可能。
  • DVD-RAM:約10万回程度書き換えが可能。容量片面4.7GB/両面9.4GB。

あまり使うことないですが、マメ知識でDVDの特徴が上記の通りとなります。

おそらくそこまで枚数は必要でないと思いますので、下記おすすめしますね。

50枚も入っていて安いのを選んでもいいのですが、どうせ結婚式ムービー以外に書き出すこともあまりないと思いますので、品質の高いと言われている三菱ケミカルメディアのDVD-Rをおすすめします。

三菱ケミカルメディア(Mitsubishi Chemical Media)
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また、DVDドライブは多くの種類がありますが、以下のもので問題ないと思います。

純正品が最も安心ですが、頻繁に使うものではないと思いますので、そこまで高価なものも必要ないと考えます。

Final Cut ProからDVDへの書き出し方法(その1)

STEP
画面右上の共有アイコンをクリック
わでぃ

書き出し方法はDVDをクリックしましょう。

STEP
設定は特にいじらなくても良いがお好みで

ディスクテンプレートはお好みで選択。→黒が無難です。

ディスク読み込み時→結婚式のようにすぐに再生させたい場合は「ムービーを再生」で問題無し。

STEP
保存先を指定して、保存する

保存先をDVDにするのはNG

この一点だけに気をつけましょう。

STEP
拡張子を変更する

保存されたファイル名が「◯◯.img」となっていますので、この拡張子を「.iso」に変更します。

STEP
デイスク作成

このように変更しましたら、右クリックで「ディスクを作成」をクリック

設定はとくにいじらなくて良いです。

これで終わりです!!

Final Cut ProからDVDへの書き出し方法(その2)

その2を追加した理由としては、結婚式場の指南書には、16:9の比率で作成してくださいと書いていることを発見。
※結婚式場に依るためご確認ください。

その1の方法だと720×480と記載あり、この画角をいじることができないため、不安に思い、書き出し方法を変更してみました。

結局、上記その1のやり方で結婚式場でも問題なかったよと言われたのですが、、、、

というわけで、再書き出ししていきましょう。今回異なる点が無料アプリのBurnを使用しています。

公式サイト:https://burn-osx.sourceforge.io/Pages/English/home.html

STEP
画面右上の共有アイコンをクリック
わでぃ

今回は書き出し方法で「ファイルを書き出す(デフォルト)」を選択

STEP
設定は以下の通りに変更へ

フォーマット:コンピューター
ビデオコーデック:H264 (処理速度優先)
解像度:1920✕1080

これでmp4ファイルにしています。
また、1920✕1080の解像度ですが、今回はDVD容量をオーバーすることから4Kは選べずフルHDにしました。
DVD-Rの容量は4.7GBですので、容量内に収まるように調整しましょう。

STEP
保存先を指定して、保存する

ここは先程と同じとなります。

STEP
以下のBurnに移動する

難しくはないのですが、Burnの使い方を下記章で説明します

Burnの使い方

日本語版もありますが、最新版は英語のみなので、英語版を使用しました。

基本的にはこの画面に映像ファイルを放り込む→空のDVDを挿入する、最後に「Burn」をクリックする。で終了となります。

ただ、結婚式のようにPC以外でも再生できるようにする(特にDVDプレーヤーでも再生できるようにする)場合はBurnの設定を変更する必要があります。

設定変更箇所
  • NTSCに変更する
  • MPEG2エンコードを強制するにチェックを入れる
  • オーディオコーデックをMP2に変更
  • ビットを6000に変更

「DVDテーマを使用する」はどちらでも構いませんが、複数の映像ファイルを書き出すのであればチェック推奨です。
結婚式のムービーのように1ムービーのみであれば、チェック不要です。

映像ファイルを追加すると、mpgにそのファイルを変換しますか?と表示されるので、「変換(convert)」をクリック

文字化けする可能性があるので、ファイル名は英語にしましょう

変換後のファイルの保存先を指定しましょう。

変換が終了すると、そのまま「ディスク作成(Burn)」をクリック

最後に速度8xみたいな表示がされますが、そのままクリックして問題なし。

数字が小さいほど低速で書き込むので高品質に仕上がります。※ただし時間がめちゃくちゃかかります。
素人だとそこまで差も感じないと思いますのでそのまま8xで問題ないと考えます

あとはDVDが出来上がるのを待つだけです。

まとめ

方法1のほうが圧倒的に簡単ですが、うまくいかない場合は方法2を試してみてください。

どちらのやり方でも結婚式場からOKもらえたので、大きな間違いはないと思います。

あとは無事自作ムービーを作成して、結婚式もうまくいくといいですね!

では、最後まで動画作成がんばってください!

必要グッズ
DVD-R
DVDドライブ

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