なかなか面白い製品が出てきましたので、紹介したいと思います。
窒化ガリウムのパワー半導体を採用した高性能充電器やモバイルバッテリーを販売しているBaseusから発売となりました、「多充電ポート」となります。
USB充電器×ACコンセントです。
今までにありそうでなかった、電源タップとしても使用できるUSB充電器なのでコンセントを圧迫せず使えるので非常に便利です!!
Baseus PowerComboのスペック概要と外観
スペックですが、上の写真がぱっとわかりやすいのですが、以下の通りが特徴となります。
- USB4ポート(USB-C×2、USB-A×2)
- コンセント2つ(最大1250W)
- 1ポート最大65W対応
- パワー半導体である窒化ガリウムGaN III Proが採用
- ホコリ防止や冷却機構ありで安全設計
1250Wはドライヤーまで使用できるので、ほとんどのものが対応できると考えて良いでしょう。
外観と同梱物について
- Baseus usb充電器 6-IN-1 1250W PowerCombo 本体
- 1m USB-C充電ケーブル
- 保証カード
100W対応の充電ケーブルがついているのはコスパ良いですよね。
高出力対応なので仕方がないですが、ケーブルがなかなか太いですね。
また、アースもついているのは安心設計です。
PSE認証も取得しているので、安全性に対しては安心です。
ちなみにケーブルは1.5mありますので、十分な長さと思われます。
ちなみに太い理由は下記の通りで、目的に沿ったものですよ。
スマホと比較してもこの大きさです。(iPhone12Proです)
製品重量は362gでした。
持ち歩きもできる範囲の重さですね。
Baseus usb充電器 6-IN-1 1250Wを実際に使用してみての感想・レビュー
USBのポートはUSB-Cが2つと、USB-A×が2つ前面に配置されています。
左下のUSB-1の色が変わっている部分だけ、PD(PowerDelivery)ではないことに注意。
イヤホンを充電する人が多いことを想定してか、低電流用のポートを用意したとのことで、絶妙な配慮です。
両側面に最大1250WのACポートが搭載されているのは便利です。
僕の場合、Brunoなどホットプレートを使用したりする時など、ACコンセントをさすためにUSB充電器を抜き差しすることがありましたので、それがなくなるのは快適です。
1ポート使用の最大出力時には65Wまで対応。
MAXの4ポート使用時には、45Wまで対応なので、ほとんどの人には十分なスペックと思われます。
USB充電器で4ポート搭載のものは最近良く見るようになりましたが、やはり便利です。
全ポート使用してしまうと、出力ががくっと落ちるモデルも多いなか、このモデルはだいぶ強い出力が残るので安心。
右側の充電器が4ポートの充電器なので、もともとついている4ポートで満足できない人は、このように充電器を追加すると、さらに4ポート使えることがわかりました。
左側は1ポートの充電器さしています。
M1 MacBook Airを充電した結果ですが、31W出ていてバッチリです。
MacBook Airレベルであれば、30W~45W出力なので、4ポート同時接続でも問題ありませんね。
MacBook Proとなると60W~90W推奨なのでポートには気を使ったほうが良いです。
加熱保護など冷却システムにより、本体が熱くならないように仕様化されていますが、個人的に最も良かった点が、内部安全シャッターと過電流保護ですね。
ホコリ防止シャッターはめっちゃいいですよ。
Baseus PowerComboはこんな人におすすめ!
- ACコンセントもついている充電器が欲しい人
- できるだけコンパクトに充電ステーションを作りたい人
- 帰省や旅行にも持ち運びしたい人
Baseus PowerComboは充電スピードも満足ですし、1250Wまでの家電も使用できるのでとても便利です。
Baseus PowerComboレビューまとめ
1ポートや2ポートの充電器を持っている人を見ることが多くなってきましたが、4ポートとなるとガジェット好きな人に多い傾向があります。
実際に使ってみると、意外と家のコンセントを圧迫していませんか?
電源タップも良いのですが、けっこうかさばるので、そこまで必要でない場合は、この商品もおすすめですよ!
もちろんデスクまわりをきれいにしたい人にもおすすめ!
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