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SOUNDPEATS GoFree2レビュー|1万円以下のコスパ抜群オープンイヤーイヤホン

評価:4

かなりコスパの良いオープンイヤーイヤホンが出てきました。。。

コストパフォーマンスに定評のあるSOUNDPEATS社より、待望の2代目オープンイヤーイヤホンが出てきました。

オープンイヤーイヤホンって僕のイメージだと、音質等なにかを犠牲にしているイメージがあったのですが、かなりいいオープンイヤーイヤホンが出てきした。

SOUNDPEATS社からすると、初代のGo Freeのアップデートとなりますが、小型軽量で使いやすいイヤホンに仕上がっていますね。

良かった点
気になる点
  • 長時間装着しても痛くならない
  • スマホを取り出さずに操作可能
  • マルチポイント接続可能
  • 音漏れはどうしてもある

本記事はSOUNDPEATS様より商品を提供いただきレビューしておりますが、忖度なくレビューしております。

目次

SOUNDPEATS GoFree2の概要とスペックについて

まずは外箱から。SOUNDPEATS社らしいデザインとなっています。

SOUNDPEATS GoFree2の特徴
  • 片耳わずか9g、柔らかいシリコン素材採用によって、まるで空気のような、 イヤホンの存在を忘れるほどの自然な心地よさを実現。
  • 耳を塞がないため、外耳道を解放しておき、外耳トラブルを回避できることだけでなく、周囲の音も聞こえる。
  • オープンイヤーイヤホンでは珍しい、ハイレゾ認証取得済み、LDAC高音質コーデック対応。
  • 16.2mmダイナミックドライバーを搭載し、独自設計の『ラムダ型音響空間2.0』と低音補強アルゴリズムにより、低域が強化されて迫力あふれる音楽が味わえる。
  • ストレスフリーなマルチポイント接続、ENC通話ノイズリダクションなど便利な機能を搭載。
  • イヤホン単体で最大連続9時間、充電ケースの併用で最大35時間再生可能。

本イヤホンのスペックは下記の通りとなります。

概要SOUNDPEATS GoFree2
タイプワイヤレス
形式オープンイヤー型
装着方式耳掛け
ドライバー方式16.2mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz-40KHz
対応コーデックAAC/SBC/LDAC
BluetoothバージョンBluetooth5.3
BluetoothプロファイルA2DP 1.3、AVRCP 1.6、HFP 1.7、SPP 1.2、GATT
最大持続時間(単体)9時間(単体)、35時間(本体)
重量 9g(単体)、71g(本体)
充電時間 1.5時間(単体)、2時間(本体)
充電コネクタUSB Type-C
ENC通話ノイズリダクション
マルチポイント
低遅延ゲームモード
専用アプリ
防水性能IPX5
スペック表

同梱物

同梱物は以下の通りとなります。

  • SOUNDPEATS GoFree2本体
  • USBケーブル
  • 説明書
  • SOUNDPEATSアプリの案内

GoFree2の外観について

ケース自体は少し大きめです。マットな感じになっており、安っぽく見えないですし、指紋も残りづらいのが良い点ですね。

ケースの充電端子はUSB-Cポートとなっています。

ケースは真珠タイプ。ケースは通常より少し大きめになるものの、取り外しはしやすい。

GoFree2の重量

充電ケース+イヤホンで72gでした。公式の約71gと比較して誤差レベルで問題なし。

両耳で17g、片耳で8gでしたので、片側イヤホンで約8.5gということですね。

公式だと約9gでしたので、イヤホン本体は少し軽い方にふれていますね。

オープンイヤー型の中でも携帯性は良いと考えられます。

操作方法について

  • L/Rを 2回タップ:音楽の再生・一時停止
  • Rを1回タップ:音量UP
  • Lを1回タップ:音量DOWN
  • Rを 1.5秒長押し:次の曲へ
  • Lを1.5秒長押し:前の曲へ

基本的にスマホを出さなくてもタップ操作で音楽の再生や電話に出るなど対応可能です。

SOUNDPEATS GoFree2の使用感レビュー(良かった点)

ここからはSOUNDPEATS GoFree2を実際に使ってみて感じたレビューをしていきます。

イヤホン本体もつや消しブラックとメタリックでかっこいいです。

わでぃ

結論はかなり完成度高いです。

かなり快適な装着感

やはりオープンイヤータイプだと、耳にずっと入れていると痛くなったりしないので長時間使用に優れているのは確か。

その中でもGoFree2はかなり良い装着感を誇ります。

あや

というのも実際に装着してみると、かなり軽く感じます。

おそらく耳に引っ掛けるタイプで圧力分散がうまくされているのでしょう。

防水性能もIPX5ありますので、トレーニング中での使用にもぴったり。

外をランニングする際にも音が聞こえないと危ないので、オープンイヤー型は重宝するのですが、その中でも耳掛けタイプで落ちにくいので最適なのでは?

音質は開放型の中ではかなり良い:LDACにも対応

オープンイヤーイヤホンでは珍しい、ハイレゾ認証取得済み、LDAC高音質コーデック対応しております。

オープンイヤーイヤホンだとどうしても低音域が不足しがちですが、そこまで低温に不足感が無くバランスの良い音となっております。

さすがにカナル型と比べると音質に対しては過度な期待は禁物だと思いますが、運動や作業中にながら聴きとして使用する方が多いと思いますので、今回オープンイヤーイヤホンで指摘されがちな低音領域に力を入れていることがわかる具合です。

アプリ側でプリセットも多数用意されていますし、イコライザーで自分好みの音質に変更することも可能です。

マルチポイント接続可能

2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続に対応しています。

仕事用で使う場合にはマルチポイント接続はマストです。プライベートスマホと会社用スマホをペアリングし直すことなく使用できるのでめちゃくちゃ便利です。。。

わでぃ

この価格帯でマルチポイント接続は素晴らしい。

アプリ側で初期設定は必要となります

低遅延ゲームモードも搭載されているのでゲームよくする人にもいいですね!

SOUNDPEATS GoFree2の使用感レビュー(気になった点)

オープンイヤーイヤホンの宿命ではある音漏れは気になる。

嫁りんからも、意外と聞こえるねと言われたので音漏れはある程度している。

電車内でも普通に使えたのは嬉しいし、騒音下ではあまり気にならないものの、静かな場所だと聞こえると言われた。

マイク性能は声が小さめ

ENC通話ノイズリダクションがあるものの、声が小さくなりがち。

スマホ、PC側の設定で音をあげる必要があります。

耳掛けタイプの宿命として眼鏡をかける方には相性が悪い

こればかりは耳掛けタイプの宿命なので致し方なし。

SOUNDPEATS GoFree2のレビューまとめ

オープンイヤーイヤホンとして機能性も含めて実使用にかなり優れていると思います。

質感としても1万円を切るとは思えない。。

音質もオープンイヤーイヤホンの中では良いですし、装着感もとても良い。しかも手が届きやすいコスパ抜群の価格設定ですので、すぐに飛びついても問題なし。

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