こんにちは。kaito(@kazuka000)です。
スマホで写真を撮っているけど、もっと綺麗な写真を取りたい!インスタ映えをしたい!
と考える人が増えてきたと思います。
しかし、カメラといっても、コンデジから一眼カメラなど種類がいっぱいあります。
その中でも一眼カメラには種類がたくさんあり、
マイクロフォーサーズ?APS-C?
などなど聞き慣れない言葉も多くあり、どれを選んでいいのかわからない人も多いと思います。
今回はフルサイズのカメラを使っている僕がフルサイズ一眼カメラを使うメリット・デメリットをまとめたいと思います。
フルサイズ一眼カメラとは
まずフルサイズとはなんぞやとからいきたいと思います。
フルサイズとはイメージセンサーの大きさです
先程出てきたマイクロフォーサーズやAPS-Cもイメージセンサーの大きさの名前です。
- フルサイズ(36.0mm×24.0mm)
- APS-C(23.6mm×15.8mm)
- マイクロフォーサーズ(17.3mm×13mm)
その大きさをわかりやすく表したのが上の図となります。
フルサイズが圧倒的に大きいことがわかりますね。
ちなみに写真は光の情報量があればあるだけ良いです。
フルサイズカメラのメリット
イメージセンサーは大きければ良さそうというイメージは持っていただけたかと思います。
次にフルサイズセンサーを搭載している一眼カメラのメリットについて紹介していきたいと思います。
画質が圧倒的!
フルサイズの最大のメリットは画質が良いことですね。
イメージセンサーの大きさが写真の画質を大きく左右します。
フルサイズカメラの最大の強みが「画質」です。
夜の撮影に強い!
詳しくは高感度撮影に強いとなるのですが、わかりやすく言うと暗いところでもキレイな写真が撮れます。
よくスマホのカメラだと暗くて残念な写真になることがあると思います。
それはセンサーが小さいことが大きな理由となります。
ISO感度を上げても画質の劣化が少ないとも言えます。
画角が広い!
「画角=写る範囲」
がセンサーサイズによって変わります。
フルサイズのほうがより広く写ります!
今回はわかりやすくをモットーとしたいので、詳しくは省きますが、
同じ焦点距離のレンズを使うと、フルサイズの方が広く使えるということですね。
風景など広角に撮りたい人にぴったりですね
よりボケる写真が撮れる!
簡単に考えてもらうと、センサーサイズが大きいほどボケやすいと考えてもらったら良いと思います。
写真のように、手前のものにピントがあって、背景のものがぼやける状態になります。
ハイライトがあたっているような感じで、浮き立たせることができ「ボケる」写真は面白いです。
フルサイズカメラのデメリット
メリットを見てみると、良いことばかりですね。
しかし、デメリットも紹介しなければ意味がありません!
それでは見てみましょう~
価格が高くなる
高機能なのは間違いありませんが、どうしてもその分、APS-Cやマイクロフォーサーズと比べて高価になってしまいます。
お財布と相談です。
フルサイズの分、使われている半導体が多くなっていたり、技術料金だったりと仕方がないですね。
重くなる
イメージセンサーが大きくなることから、どうしてもカメラユニット全体大きくなってしまいます。
これによって、重さも出てきてしまいます。
最近はそれでも、軽いフルサイズ一眼カメラも出てきていますが、APS-Cやマイクロフォーサーズと比べるとどうしても重たいのは事実です。
近年は、ミラーレスカメラが軽くて人気があります。
フルサイズミラーレスカメラであれば、けっこう軽い方だと思いますので、軽くてフルサイズであれば、これ一択です。(ちょっと高いのは変わらずですが)
フルサイズ一眼カメラのメリット・デメリットまとめ
機能重視だったり、キレイな写真を撮りたい!!のであれば、フルサイズ一眼カメラを購入すれば幸せになれます。
旅行のときはもちろん、普段の生活でも楽しく過ごせますよ。
ただ、女性の方など重いのはやっぱり・・・
と思う人は一旦、実機を持ってみて試してみましょう。
昔に比べると、だいぶ軽くなっていますので、実際に持ってみると意外と軽いなとなるかもしれません。
それでも重たければAPS-Cやマイクロフォーサーズにしたほうがいいですね。
いろいろと考えて、よきカメラ生活を送ってもらえればカメラ仲間として嬉しい限りです。
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