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【レビュー】ミル付全自動コーヒーメーカー「パナソニックNC-A56/A57」

評価:4.5

今回は全自動コーヒーメーカーの中でダントツの人気を誇るパナソニックのNC-A56のレビューです。

買ってから1年ほど経つので、紹介したいと思います。

缶コーヒーやインスタントコーヒーをよく飲む人は、自分で淹れたコーヒーのうまさを知っていただきたいです。

全然味が違いますよ!
ブラックコーヒーでも口当たりが良く、マイルドで美味しいんです。

缶コーヒーの砂糖たっぷりに慣れていた僕でも、淹れたコーヒーならブラックに改心してしまいました。
缶コーヒーのブラックは不味すぎて飲めませんが。

僕も最初は自分でドリップするコーヒーから始め、時間短縮のためノーマルのコーヒーメーカーを買いました。

そして、社会人になって朝に余裕がなくなったので、さらに時間短縮のために全自動コーヒーメーカーを購入したわけです。

ミル機能が搭載されているので、豆を挽くことからドリップまですべて自動でやってくれます。

目次

パナソニックのNC-A56/A57のレビュー

一度に作れるコーヒーは最大で670ml、コーヒー5杯分なので、家族にも嬉しい分量となっています。

さてさて価格ドットコムでも、Amazonでも高評価のロングセラー商品を開封していきたいと思います。

前回購入し使用していたコーヒーメーカーと比べてみましょう。

パナソニックのコーヒーメーカーの本体サイズ

220(幅)×345(高さ)×245(奥行)mm


キッチンなどに置く分に関してはあまり大きくはありませんが、前のコーヒーメーカーと比べて少し大きいですね。

縦に大きいですが、幅と奥行はそれほど変わらないので、高ささえクリアすれば置くスペースはあまり変わらないので助かりました。

普通のコーヒーメーカーを購入し、ミルを別に買ったと考えるとコンパクトと言えますね。

このドームのところにお湯が吹き出してきます。ドーム状になり、ここにお湯を噴出することで、まんべんなくお湯を注ぐようにしています。

このドーム状のところにあるボタンをワンプッシュ。

ここにコーヒー豆を投入します。好きな量をセットしましょう。

豆を挽くミル機能は、この部分に搭載されています。


全自動コーヒーメーカーの便利な機能を紹介していくよ!

意外と、ミルがついているコーヒーメーカーでも挽いた後に自分で入れ直さなければならないもの(めんどくさい)もあるなかで、このパナソニックの「NC-456」はすべて自動でやってくれます。

ボタン一つであっという間に飲むことができます。

ここに通常のコーヒーメーカーと同じようにコーヒーフィルターをセットします。

コーヒー豆からだけではなく、通常の粉をセットしてドリップすることもできます。

水タンクも取り外し可能で入れやすい。

後ろの部分に水を入れるタンクがついています。

口も広いので水を投入しやすくなっています。

さらに、水タンクは取り外せるので給水を楽にすることができます。

その時にメモリをあるので分かりやすくなっていますね。

僕はいちいち量って水を入れているので関係ないのですが。

活性炭フィルターで美味しくなる

この水タンクの中には、この活性炭フィルターが搭載されています。

沸騰したお湯をここに通す仕組みになっていて、カルキが95%近くもカットされるすごい機能となっています。

最後にボタンを押して終了です。

淹れ方を変化させることができるのもこの「NC-A56/57」の魅力です。

味変できるのも嬉しいポイント

マイルドとリッチの2種類のコースを選ぶことができます。

わでぃ

また、コーヒーが抽出される容器側も味の設定を変更することができる機能がついています。

レバーを切り替えるだけで、フィルターを通すかストレートに抽出するか変更することができます。

ストレートは何もせずそのままち抽出することで、ミネラルフィルターを通すと、コーヒーの酸味を抑えることができます。

さらに、ミル自体も「粗挽き」と「中細挽き」の2種類が用意されていて味の変化を楽しむことができます。

NC-A57の最新機種ではデカフェモードが搭載され、簡単にデカフェコーヒーも楽しめるので、さらに便利になりましたね!

パナソニックの全自動コーヒーメーカーで改善してほしかった点!

このフィルターのところにコーヒー豆のカスが詰まったら取りにくい。

あと、フィルターが入っているので、洗剤を使ったらいけない。
※これは仕方がないです。。

コーヒーフィルターをセットするところなんですが、終わった後はフィルターを捨てるだけで便利なのです。
でも、上のふたのところにコーヒー豆のカスがついてしまうんですよね。

コーヒーミルのところは自動で洗浄してくれているので、ここも自動できれいできれば完璧だったんですけどね。

片付けの手間はあと一つというのが正直な感想です。

終わった後に洗う必要があるのは、このコーヒーフィルターを入れる部分と、ポット部分だけです。まあ、楽なのには間違いありません。

全自動コーヒーメーカー「パナソニックNC-A56」まとめ

  • 自分でミルで挽くのがめんどくさい
  • 時間がないため、自動でやってほしい
  • 豆から挽いて新鮮で美味しいコーヒーを飲みたい

という人におすすめしたいと思います。

こだわりが多すぎてコーヒーが大好きな人にとって大活躍の一品だと思います。

上記で説明したように、2✕2✕2=8通りの味の変化を楽しむことができるのは大きな特徴ですね。

自分の好きな味にカスタマイズできるのはすごくいい。

他にも細かいこだわりがあり、まさにユーザーの視点に立って作られているという人気がある理由をまざまざと見せつけられました。

しかも一度設定してしまえば、その味で失敗なく作ることができるのも全自動コーヒーメーカーの良さです。

挽き立てなので、香りも味も素晴らしいコーヒーを楽しむことができますよ!

コーヒー豆と水、フィルターさえセットすればボタン一つで最後までやってくれるので時間がない社会人の方にもおすすめです!

お値段も約2万円なので買いやすく、プレゼントにも良いと思います。

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