さて、大学に入って文系の人が苦労するのが、ミクロ・マクロ経済学なんですよね。
急に数学出てくるので、特に数学が苦手で入った経済学部生は苦労します。
基本的には、大学指定の教科書を買わされるとは思いますが、ミクロやマクロはどの本を買っても同じ内容を学びます。
だからこそ、参考書さえ良いの買ってちゃんと勉強すれば基本的に単位とれるはずです!
うちの大学は試験一発方式だったので、僕は1回も授業出ませんでした。
大学生なんてあっという間なので、時間は有効活用しましょう。
教科書でよく指定される「ミクロ経済学の参考書」
こちらはうちの大学で推薦されていたミクロ経済学の教科書です。
全体的にしっかりと解説されており、さすが教科書指定される参考書といったところ。
私は教科書指定されていたこともあり、これで勉強しました。
しかし、これを上回る本が出ているので、まだ買っていない人はこの後のおすすめ本を買うことをおすすめします!
ちなみに問題演習はこちらがおすすめ。
大学生御用達参考書・マセマのミクロ経済学
授業に出なくなった人たち御用達のマセマシリーズです。
このシリーズは超基礎から解説してくれるので、授業に出れなくて困った!というときに役立ちます。
本当に全然わからなくて、基礎の基礎から必要という人におすすめです。
僕も使いましたが、ほんとに基礎中の基礎なので試験が難しいと、これだけではきついと思います。
これで基礎固めをしてから、下のミクロ経済学の力に進んでもいいと思います。
おすすめのミクロ経済学参考書【神本です!】
個人的に神本に入ると思います。
比較的新しい本なのですが、うちの学科の教授がおすすめの太鼓判を押していました。
内容も基礎的な内容からゲーム理論などの高度な内容までミクロ経済学で習う範囲が網羅されています。
解説が秀逸。
難しいこともこんなにうまく説明してくれるのかと感動します。
経済学の本でありがちな、堅苦しいものではなく、読んでいて非常に面白いです。
立ち読みでもいいので、ぱらぱらーとめくるとこの本の良さがわかると思いますよ!
10年後には確実に名著になっている傑作です。
おすすめのマクロ経済学参考書
マクロ経済の参考書はこれ一択。
完成されすぎて、これだけやっていれば十分。
他にも色々見ましたが、周りに聞いても皆これを使っていたから、これを使えば一通り大丈夫です。
おすすめの統計学入門書はこれ!
最後にミクロ経済・マクロ経済を学んで統計学に活かすというパターンが多いと思うので、統計学のおすすめ参考書も紹介したいと思います。
統計学といっても、実証分析の本でデータの読み取りの仕方など丁寧に詳しく解説してくれる良本です。
この本にて、計量経済学について一通り学ぶことができます!
最後に、統計学をガチで勉強したいって方は名著である「統計学入門」を使ってください。
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