今回は伏見稲荷大社の本宮祭に行った際のお話となります。
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伏見稲荷大社といえば、すぐ隣が山になっていて、そこから見える夜景がきれいです。
ここにある山は稲荷山といって、伏見稲荷大社の美しい鳥居を見ながら山を登ることができます。
今回のお話にもつながりますが、上記のお祭りに訪れたついでに山にも登ったときのお話となります。
「所詮、神社にある山だから余裕やな」と下調べもせず思っていたら割ときつくて驚きました。油断大敵。

でね、その時に不思議体験をしたので書かせてもらいます。
ノンフィクションの本当にあった話です。
伏見稲荷大社の稲荷山からの夜景は美しい!
登山ルートの途中、ところどころ地図が掲載されており、迷うことなく行けますし、人も多かったことから安心していってました。


しかし、それでも夜の伏見稲荷はなかなか暗くて雰囲気がありましたねぇ。
夜に登るとなると懐中電灯はあったほうがいいと思うほどでした。
今はスマホのライトで十分か。
いきなりですが、ちなみにこの写真に写っている提灯を持った人が今回の主役です。
※この人を狙って撮ったんじゃなくて、暗い鳥居も雰囲気あるなと思って撮っただけです。
このときはかわいい人だなとしか思ってませんでした。
よくよく重要になるので見ていてくださいね。
山の中腹まで登るときれいな夜景が広がっています。
皆さんここでとまって、写真を撮っています。半分以上の人はここでゴールじゃないかな。
とはいってもここは中腹なので、まだまだ先があります。
最後まで登りたかったけれど、この後の事件のせいで怖すぎて断念しました。



夜景はここが綺麗と言われているので、観光的にはここまで来れば基本的にOKだと思います
【伏見稲荷大社】稲荷山でホラー体験。。。
そして、そのまま登山は続きますので登っていきます。
先ほどの写真で見事に顔は映ってないのですが、写真にうつっているこの女の人とずっと一緒に登っていたのです。
ん?たまたまですよ!
きれいな人で声をかけたかったのですが、そんな勇気もなくずっと後ろをついて行ってただけなんですけど(笑)
しかしずっと疑問に感じていた点があったんです。


色は違うんですけど、ほんとにこんな感じの衣装で浴衣でもなく、なんていう種類のものなんですかね?
着物でもないですよね。一瞬、花魁かなと思い調べましたが全然違いました。
まあこんな感じのフル衣装で、このような下駄、
そして提灯をぶらさげて彼氏とでもなく1人で登山ですよ??
普通の女の子なら祭りで十分ですよね。
ちなみに提灯ぶらさげている人はこの人しか見なかったです。普通買わないですよね。
まあ物好きな人もいるんだなーと思いながら登山していました。
そして迷いこんだところで事件は起きる。。。。
ところが、この夜景の先に進んでいると、、、まさかの行き止まり。。。
行き止まりのところに行ってしまい、二人で「あー道を間違えたな」って雰囲気になりました。
普通ならば、ここぞ「行き止まりですね?」って喋りかけるときだ!!
ってなるんでしょうが、なんとなく勇気も出ない。
というよりも場所が怖い感じだったのでさすがにびびりました。
あまり気にせず歩いていたけど、なんかここの雰囲気が重い。。。
かるーくヘタレの言い訳入っています。すみません。
おそらく正規ルートを外れたこともあり、急に人がいなくなりました。
(登頂ルートは祭りだったこともあり他の場所は人がまだ多かった。。)



急に人がいなくなるものだから、余計に怖い。



この女の子が行ったからと軽い気持ちでついていったのが間違いだったんだよな。。。
しかもお墓みたいなところで、周りに小さな鳥居が散乱していました。


ところどころ登頂ルートでも小さな鳥居が散乱している所もあるので気にしていなかったんですけど、他のところと比べてめちゃめちゃあるし、雰囲気がお墓に似すぎて怖かったんです。
他のところとは明らかに雰囲気が違った。。。。。
ということもあって、喋りたいという気持ちよりもここはやばいと思い、1人でその場所の入り口に戻ってきました。
(危険があれば我先に逃げるタイプです笑)
「すぐに戻ってくるやろなー、すぐに戻った俺の勝ちや、ここはやばい」などと意味の分からない感情に浸ってましたが、なかなか戻ってこない。
そこで、待つのもよくわかりませんが、気になってしまい5分ほど待ちました
(普通に一周すれば5分もかかりません、30秒ほどで回れる距離です)
不思議に思い、もう一度奥まで行きましたが、ほかに行けるような道もありません。
※怖いのでダッシュしたので10秒ほどしかかかっていません。
しいて言うならば、残りの可能性はあんな恰好では絶対に行けないようなガチのけもの道で崖になっているところだけでした。
ぐるっと一周走って元の場所まで戻ってきたのと、帰り道は長い階段になっているので、どうしても降りるのに時間がかかるため絶対に見過ごすことはないはずなんです。
あれ?あの子消えたんじゃね??
神隠し???
この時点でなにかしらの不安を感じすぐに元のルートまでダッシュで戻りました。
今思えば、少し顔を見たとき、きれいでしたがキツネ系の顔でしたし、
けっこう怖い心霊現象にも会うハプニング体質な僕からすると、こういうことが起こっても不思議ではないと。
そこで、思ったのが「あーこれ声かけないでよかった」と。
自分のチキン体質のおかげで助かったのかも。
【まとめ】勝手に考察してみた
もし声をかけてたらどこに連れていかれていたのか気になりますが。
- すごい恰好をしていたこと
- そんな姿なのに1人だったこと
- キツネに似ている顔
- お稲荷さんで有名な神社
という点と
自分の感じていたなんかおかしいなという予感とすごくマッチングするので割と本気で危なかったんじゃないかなと思います。
そういえば一枚目の写真で後ろの白い服を着ている人は色がわかるのになんでこの人は黒く写っているんだろう。提灯の光源があるからある程度は写ってもいいんだけど。
コメント多くいただきましたが、あんまり載せないほうがいいいんですかね?
調べてみると意外と伏見稲荷大社の逸話みたいなのが多く残っておりびびっています。
キツネの像が多くあるのでキツネを祭っているのかと思えばお稲荷さんの使いがキツネだそうです。
京都の東南に位置する稲荷山。
その西南にあたる地区は、昔から「深草-ふかくさ」と呼ばれている土地で
実は冥界に通じる土地でもあります。本当に霊感が強ければ伏見稲荷にけば体に異変が起きるよ・・・ここ京都最強の場所といってもよい
しかも伏見稲荷で神隠しにあったとかもあるんですね。
怖い怖い。
あんまり気にしてなかったのですが、調べてみるとけっこう出てくるのでびびっています。
とりあえず夜の神社は気を付けてくださいね。
小学生の時、物好きな先生が、お墓とかよりもよっぽど夜の神社のほうが怖い、危険、幽霊が出やすいと言っていたので当たっているのかな。
ともあれ、このときから3年ほどたっていますが、無事生きています笑








コメント
コメント一覧 (8件)
とても興味深く読ませて頂きました。
写真は、なぜ削除してしまったのですか?
すいません、いつの間にか消えていました、、写真復活させますね。
ご報告ありがとうございます( ・∀・)
面白い話ですね、後ろを付いて行ったと書かれてますが、
1枚目の写真、提灯持った人はこっち向側を向いているように見えますが
コメントありがとうございます。
これは顔が気になったのでこの時だけ追い抜かして撮りました。
そして、その場で写真を撮り続け、わざと追い抜かれてからまた追いかけました!
久々に写真みたら近づいて来てるとか無いですか??
真っ黒なのが関わるとヤバイ感じがしますね
まーさん
コメントありがとうございます。
そんな怖いこと言わないでくださいよ・・・
あれ、確かに近づいて来ている気が。。。。
写真を保存、色調補正して見たのですが、赤と青の2色が着物?浴衣?に入ってますか?
提灯持ってる腕の肌の色も見えたのと、髪は…写真で見る限りショートかセミロングくらいでしょうか
レノン様
コメントありがとうございます。
色はそこまで覚えていませんが、青は入っていました。
髪は短めでしたね。顔は本当に一重でキツネ系美人という感じでした。