何かしら家のセキュリティ意識が高まっている中、防犯カメラも大事になってきています。
また、共働き世帯が増えているので、外出先からペットの状況を把握したり、寝室で寝ている赤ちゃんを見守りたいということを叶えるためにスマートホームカメラという選択肢があります。
防犯カメラやスマートカメラというのは、ちょっと高いイメージがありましたが、今回紹介するEZVIZ(イジビズ)から発売されているスマートホームカメラが機能性でも、コスト面でも良さそうでしたのでレビューしていきたいと思います。
真っ暗な寝室でもかなりキレイに映るので使い勝手良いです!!
EZVIZ C6 2K+の概要・外観
- 解像度「2560×1440」
- AI使用人間形状検知 / ペット検知 / 手振り検知 / 音声アクティビティ検知
- カメラでの通話対応
- 好感度マイクロフォン&スピーカー内蔵
- MicroSDカード対応(最大256GB)
- 有線/無線ネットワーク対応
- EZVIZ クラウドストレージ対応
4Kまではいきませんが、解像度2560×1440という十分すぎるスペックで、かつ内蔵マイク搭載しているのでネットワーク経由で通話ができる点も良いです。
ちなみに解像度2560×1440はWQHDになり、4Kと2Kの間となります。
- 本体
- 電源アダプター
- USB Type-A to Micro USBケーブル
- ベース
- ドリルテンプレート
- ねじキット
- クイックスタートガイド
USBケーブルは約290cmと長いので設置場所に制約はほとんどないと考えていいでしょう!
外観
外観としては丸みをおびた可愛いデザインとなっています。
製品寸法も100 × 100 × 96.5 mmとあまり大きくないのでインテリアとしても馴染みやすいのも良いです。
レンズ上部にはMicroSDカードスロットが搭載されており、最大256GBまで対応しています。
EZVIZ C6 2K+のレビュー
まずは土台となるアプリですが、使い勝手は悪くないですね。設定も簡単でした。
個人的に良いなと思ったのは、Wi-Fiの5GHz帯に対応していること。。。
また球体という形状を生かしてパン&チルトで自由自在に向きを変えられ、360度対応しているので見えないところはほとんどありません。
真っ暗な寝室でもかなりキレイに映る
正直あまり映らないかなと期待していなかったのですが、上のような映像となります。
予想と反してかなりキレイに撮れています。。。(少しモザイクかけていますがわかると思います・・・)
赤ちゃんのいる家庭では大変ありがたい・・・・
もちろん昼間や明かりがついているところはよりキレイに撮影されます。
部屋が汚い点はご愛嬌ですが、かなりキレイに写っていることがわかると思います。
赤ちゃんの足のぷにぷに具合がたまらない・・・
赤ちゃんの泣き声に反応する
上の写真でも異常音が検知されましたと表記されていますが、赤ちゃんの泣き声といった例外音(特にデシベルが高い音)に対して通知することができます。
これにより離れた場所にいても赤ちゃんが泣いていることに気づくので便利です。
後からまとめて確認することもできます。
動体検出機能
動体検出機能と書いていますが、動いている人間などを見つけると追尾してくれます。追尾してくれるだけではなくズームしてくれます。
使用したい用途によってかなり良いかもしれません。
ペットがいるご家庭に良さそうですね
独自開発のAIアルゴリズムにより、人間とペットなどの動くものを認識、区別できるのが大きなポイントですね。
先程の異音検出も合わせてですが、どれに対して反応するようにするか自分で設定できます
Amazon Alexaにも対応している
最近マスト機能だと思っているのが、アレクサ等のスマートホーム家電との接続性。
このEZVIZもきちんと対応していました。
接続も簡単です!
イマイチな点
正直かなり使い勝手がよくスマートホームカメラとしては優秀だと思います。
唯一気になるのがまだまだ日本では認知度が少ないので実際に買うまでのハードルがあると思います。
ただ今回しっかりとレビューしましたので少しでも不安が払拭され、少しでも良い買い物のお手伝いとなれば幸いです。
まとめ
EZVIZのC6を実際に使用してみて、子供の見守りカメラ用途として、申し分のない性能を備えておりました。
特に真っ暗な寝室でもはっきりと映るのは素晴らしい。
また、異音検出機能で子供の泣き声にも反応してくれるのでかなり便利になると思います。
僕の家庭ではペットがいないので実際にはどうかわかりませんが、同じように考えるとペット見守りカメラとしても非常に優秀になるのではと思っています。