スマホでGoogleで調べ物をしたり本を読んだりしていると、小さくて使いづらいなと思ったことはないですか?
もう少し大きい画面がよかったと思ったことはないですか?
僕はかなり効率や読みやすさを重視したいので、スマホ+タブレットの二刀流です。
このように使い分けることがもっと広まってほしいと思うのですが、最近タブレットも高くて2台は・・・となる気持ちもわかります。
そんな時に今回新発売となったBlackview Tab60はかなり良い選択肢になると思いますのでレビューしていきたいと思います。
- コスパ抜群
- 片手で持てるサイズ感
- 電子書籍が読みやすい
- ストレージは拡張可能
- 大容量バッテリー
- カメラの性能は良くない(ただし使わないと思う)
- フルHDが良かった
BlackView Tab60 概要
カテゴリ | スペック詳細 |
---|---|
モデル名 | Tab60 |
カラー | グリーン・ブルー・グレー |
OS | Doke OS_P 3.0 (Based on Android 13ベース) |
ディスプレイ | 解像度:1340×800(HD+) | 8.68インチ IPSディスプレイ
CPU(SoC)&ROM | Unisoc T606 6GB |
ストレージ | 128GB ROM (最大2TBまでマイクロSDカードで拡張可能) |
バッテリー容量 | 6050mAh |
カメラ | フロント: 500万画素 リア:800万画素 |
通信企画 | 2.4/5GHz Wi-Fi Bluetooth5.0 GPS |
カードスロット | デュアルnanoSIM対応 |
イヤホンポート | 3.5mm イヤホンジャック |
寸法 | 高さ: 211.7mm, 幅: 124.4mm, 厚さ: 8.4mm |
重量 | 338g |
生体認証 | 顔認証 |
価格を見ればわかるのですが、このスペックでこの金額はコスパが良いと言わざるを得ないでしょう。
一つだけ△にしたのは、フルHDでない点が気になりますね。これはレビュー結果で見ていきましょう。
付属品
- 本体
- 準電アダプタ
- 電源コード
- SIMピン
- 説明書(日本語あり)
外観
ディスプレイは8.68インチで縦長のタブレットとなっています。
後のレビューでも説明しますが、このサイズ感は良いですね!
上面にはイヤホンジャック、下面にはUSB-Cポートがあります。
上下どちらにもスピーカーがあります。
重量はスペックでは338gですが、実測は339gでした。誤差レベルなので問題ないです。
8.68インチのタブレットとしてはやや軽量で良いですね。
Blackview Tab60のレビュー
それでは実際に使ってみてレビューしていきましょう。
もちろん日本語にも対応しているので安心してください。
また、バッテリーが6050mAhと大容量搭載なので、心配ありません。
リーダーとして使いやすい
縦長のサイズもあり、Googleでの調べ物など文字を読むのは読みやすいですね。
CPU性能としてはエントリークラスになるので、動作スピードが気になっていましたが軽い作業であるGoogle等での調べ物は難なくクリアです。
エンタメ向きのタブレット
YouTubeでの動画視聴も問題ないです。
フルHDでないことが気になるのかなと思っていましたが、あまり気にならないレベルだと思います。
※もちろん、画質重視するのであればハイエンドクラスのタブレットをおすすめしますが、Widevine L1対応で予想よりもかなりキレイで嬉しい誤算でした。
スピーカーも左右にある上、この価格帯でのスピーカーの性能が高く、動画鑑賞にも向いています。
1点気をつける点として、画面を横向きにする際にはインカメラのある方を左にする必要があります。
画面としては問題ないのですが、スピーカーの割当の関係で、音が左右逆になってしまうため。
イヤホンでの視聴の際はどちらでも大丈夫ですね。
ただゲームは少し鈍さを感じるのであまり向いていないと思います。
サイズ感は最高
片手で持つことができるサイズ感は最高です。
iPad miniと比べてみると上の感じです。
iPad miniはどちらかというと横側が少し大きいので片手では持ちにくいのですよね・・・
その点Blackview Tab60は持ち運びのしやすさも◎、持ちやすさも◎で使い勝手は非常に良いです。
生体認証対応
あまりレビューしている人も少なかったので気づかない人も多いと思いますが、意外とびっくりしたのが顔認証付きで、しかも顔認証スピードがかなり早かったです。
電子書籍用途に向いている
Blackview Tab 60のディスプレイは8.68インチ、リフレッシュレートは60Hzとなります。
このサイズは電子書籍を読むのにかなり良いサイズですね。
縦持ちであれば上写真のような1ページ表示でマンガも迫力があるサイズ感です。
また、読書モードなるものがあり、目に優しいグレースケール表示も可能です。Kindle Paperwhiteを検討している人にも良い選択肢となりますね。
カメラについて(デメリット)
カメラについては500万画素とあるので、そもそも期待してはいけませんし、タブレットで写真を撮りたいユーザーはほとんどいないのではと思っています。
僕も他様々なタブレットもっていますが、ほとんど使ったこと無いです。
一応デメリットに載せていますが、タブレット全般的になくてもいいくらいと思っています。
まとめ
タブレットの使用目的としてエンタメ利用の方が多いと思いますので、リーダー・電子書籍・動画視聴が目的に方にはコスパが良い選択肢となるのではないでしょうか。
性能を追い求めるのであれば、選択肢が他にあると思いますが、安くてそこそこ良いタブレットを探している方への最適解となるタブレットかと思います。