洗濯の中でも干す作業って面倒ですよね。。。ベランダに持ち運び、ハンガー等にかけて干して、乾くの待って、最後に取り込むと。
自分はドラム式洗濯機を購入し、洗濯から乾燥まで任せることができて、本当に楽になったと感じています。
ただ、欠点として高価なことと設置場所が限られることは皆さんもご存知の通りです。
僕はドラム式を使いたいがために、少し広めの部屋に引っ越しをしましたが、引っ越しも気軽にできるものではありませんので、どうしたものかと。
特に今のような冬の時期は、外に干すのも寒いし、そもそも1日で乾かないこともあり・・・と毎日ではなくとも乾燥機を使いたいと思うことが多いと思います。実際に僕がそうでしたし・・
そんな中、コンパクトでおしゃれな乾燥機「Morus Zero」が登場し、使用する機会がありましたので、実際に使用してレビュー・感想を紹介できればと思います。
ドラム式の欠点から、買えないなと思っている人に今回紹介するMorus Zeroを見ていただく価値はあるかなと思います。
Morus Zeroの概要について
今回のMorus Zeroの特徴は以下の点にまとめられます。
- 毎日の洗濯が楽しみになる!超小型衣類乾燥機に「スター・ウォーズ」限定デザイン誕生
- 【雨、花粉、PM2.5対策にも】靴の乾燥やタオルの温めもできる次世代のデザイン家電
- コンセントに挿すだけ、設置工事不要でお手入れも簡単!
Morus Zeroは2021年度にスター・ウォーズデザインではない、初期Morus Zeroが登場し、なんとMakuake歴代応援購入ランキング家電部門で3位入賞するほど、人気のある製品となりました。
そして今回、ファンの多いスター・ウォーズとコラボした限定デザインのMorus Zeroとして舞い戻ってきたわけであります。
スターウォーズのデザインと親和性高くて良いですよね。
スペックは下記のとおり
商品名 | Morus Zero |
本体サイズ | 幅415×高さ489×奥行き528mm |
重量 | 約13kg |
乾燥容量 | 1.5kg |
電圧 | 100V~120V |
周波数 | 50/60Hz |
商品電力 | 1000W~1300W |
ドア開閉方向 | 左向き |
生産国 | 中国 |
保証期間 | 1年間 |
Morus Zero「スター・ウォーズ」限定デザインのカラバリについて
カラバリは2色展開でそれぞれ、ダース・ベイダーとストームトルーパーのデザインとなっております。
かっこいい系かおしゃれ系か悩むところですが、どちらも素敵。
自分の部屋のインテリアに合わせて選ぶのもよしですね。
外観と大きさについて
今回僕が選んだのはホワイトのストームルーパーデザインとなります。
届く箱はまあまあ大きいですが、外箱かっこいい。
同梱物は靴専用乾燥棚、電源コード・プラグ、取扱説明書、クイックスタートガイドとなります。
実際の見た目は下の写真の通りで、実物もオシャレでした。
大きさについては確かに乾燥機としてはコンパクトですが、写真よりは大きく感じますので注意が必要です。
スペック通りですが、奥行きが特に大きいと感じるかしれません。
後ろは排気口となっており、使用時には熱風(そこまで熱くない)が出てきます。
扉は左向きになっております。開けたときもSTAR WARSのデザインは素敵ですね。
中はこのようになっております。
お手入れコーナーで紹介していますが、取り外し可能なフィルターが奥に取り付けされています。
Morus Zeroの実際の使用感
ひと通り、使用方法について説明します。
操作はかなり簡単です
背面下にあるスイッチをオンにします。
電源ONは線(ー)側なので注意。
洗濯物を入れます。
※MAX1.5キロまで
今回はスマートモードを選択し、一番右側の電源ボタン(=決定ボタン)をポチッと押します。
ボタンを押すと乾燥時間が表記されます。
乾燥中はホワイトだと回転している中の様子が見えて好きです。
乾燥を終えると自動的に停止となります。
操作パネルに「ALL DONE!」と表示されるのはちょっとかっこいい。
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【メリット】実際に使用してみてレビュー
それでは実際に使用して感じたことをレビューしていきたいと思います。
先に結論をまとめると、ドラム式が置けない人に最高のコンパクト乾燥機となります。
容量自体は大きくはないので、ひとり暮らしの人または洗濯物があまり多くない2人暮らし世帯にもおすすめ。
たまにコインランドリー使用している人にもピッタリですね。
逆にいつも1週間まとめて洗濯をするという人には容量不足かなと思われます。
コンパクトで場所を取らない
正直これは最大のメリットでありますが、実際に置いてみると大きく感じるので注意は必要。
ドラム式のようにイチかゼロで置ける置けないが決まらないですが置き場所だけは考えてからにしましょう。
小型なのに、しっかり乾燥してくれる
かなりしっかり乾燥してくれました。
小型ですが、容量さえ守ると厚手のバスタオルもしっかり乾きます。
2回目はバスタオル2枚、スウェットパンツ、Yシャツと多めに入れてみましたが、乾き具合はばっちりでした。
バスタオルもふかふか!
ただ、ワイシャツはシワが見えますが、どの洗濯機も同じレベルかなと思います。
工事不要で一般的なコンセントでも使える
置き場所にとらわれず使えるというのはとても良い。
インテリアとしても映えるデザインなので、インテリアとしての一部としてコーディネートするか、利便性をとって置き場所を考える等、選択肢が増えるのは嬉しいと感じますね。
乾燥時間が早い
独自真空技術で乾燥時間が短いです。
従来の熱風による乾燥だけでなく、独自の真空技術によりタンク内の空気圧を下げることで、水分の蒸発速度を上げています。
めちゃくちゃ早いとは正直感じませんでしたが、約60分ほどで乾燥してくれるます。
シワになりにくさもドラム式と同等クラスで満足ですし、ふんわり仕上がってくれますね。
除菌機能搭載!
外干しがなくなるので、花粉対策になることはもちろんのことですが、特性フィルター搭載でドラム回転のタンブリングにより、乾燥しながら、日干しでは落ちきらない小さなホコリやペットの細い毛、花粉まで取り去ることができます。
干す・取り込む手間がなくなる
これは乾燥機全般に言えることですが、やはり干したり・取り込んだりする手間がなくなるのはとても便利です。
絶対にみんな導入すべきです。特に子育て世代と仕事忙しい勢は。
下着や靴下、タオル等の毎日使用する小物類だけでも洗濯物を干す労力から解放されるのはめちゃくちゃでかいですよ!
くしゃくしゃになりにくい
乾燥かけても取り出しを忘れてしまうことも多いんですよね。
普通の洗濯機だと、放置すると、くしゃくしゃになってしまうんですよね。(もちろんすぐに取り出せば問題ない)
Morus Zeroは乾燥が終了すると、最長3時間まで、5分ごとにドラムが回転してくれるので、くしゃくしゃ対策がされているのでめちゃくちゃ有難いです。
すぐに取り出したほうがいいのはもちろんですが・・・・
こんな感じで回転してくれます。
靴の乾燥もできる
靴専用の乾燥棚がついてきますので、靴モードにセットすれば靴の乾燥も可能です。
ひとり暮らしの大人にはあまり使用機会はないかもしれませんが、お子様がいるご家庭には便利ですね。
お手入れのしやすさも◎
お手入れも簡単でした。
乾燥機はお掃除が面倒なのでこのポイントも重要です。
前面の下部箇所を引き出すと・・・
トレイになっており、乾燥ではじいた水分がたまるようになっております。
乾燥で飛ばした水がたまりますので、捨てましょう。
ただ、2回乾燥使用しても、全然たまっていませんでした。
たまってくるとアラートが鳴る仕組みとなっています
庫内奥のフィルターを取り外します。
マグネットで吸引されているので、簡単に取りはずしできる点は良いですね。
取り出したこの部分にホコリが吸着されるので、とりましょう。
放置しすぎると故障の原因となります。
最後に後部についているフィルターのホコリを掃除しましょう。
2回程度ではホコリはほとんどついていませんでしたが、この部分にもホコリが吸着されるので掃除しましょう。
内部と比べるとこちらは頻度少なめでも大丈夫そうです。
【デメリット】実際に使用してみて感じた点
以下、実際に使用しているときに感じた点を紹介していきたいと思います。
乾燥中の音が大きい
- ドラム式洗濯機と比べてどうか?
-
ほとんど変わらない
コンパクトサイズなので、音もコンパクトになりそうなイメージがあるため、大きく聞こえる印象です。
音量自体はドラム式と比べると同じくらいです。
そのため、同じ部屋で作業するとなるとうるさく感じますが、一枚扉をかますとあまり聞こえなくなるレベルなので、置き場所を考えましょう。
実際に動画撮影もしてみましたのでご確認いただければと思います。
本体の背面から排熱があるため、室内の温度が上がる
このトピックは口コミを見ていると書かれていたので挙げますね。
背面から排熱しているため、壁からすこし離すのはマストとして室内の温度が上がるのはそんなに感じないし、乾燥機だからそんなもんでしょと思った。
気になる人は気をつけましょう。
容量が小さい
サイズがコンパクトな分、容量が少なく約1.5Kgまでが乾燥容量となります。
こればかりは小が大を兼ね備えるのはできないので、仕方がない。
願望となるがもう少し容量大きいタイプもあると選べて面白いと思う、
ちなみに重量の目安ですが下記の通りです。
まとめて洗濯するとなると容量不足になるかと思われます。
- くつ下1足 :約50g
- タオル2枚 :約70g
- 下着1枚 :約80g
- 長袖肌着1枚 :約130g
- ブラウス1枚 :約200g
- ワイシャツ1枚:約200g
- Tシャツ :約250g
- バスタオル1枚:約300g
- スカート1枚 :約400g
- 綿パンツ1本 :約400g
思っているよりは置くスペースが必要
- 設置に必要なスペースはどれくらい必要か?
-
- 上:50cm以上
- 前:50cm以上
- 後ろ:15cm以上
- 左右:10cm以上
下記写真がわかりやすいと思います。
Morus Zeroの気になる電気代を実測してみた
みなさん最も気になるのが電気代はどれくらいか?について実測してみました。
今回の条件が厚手のバスタオルが2枚、ワイシャツ1枚、スウェットパンツ1枚とそこそこ重量級ですね。
スマートモードで64分間の乾燥時間で実測してみました。
さて結果はいかが?
結果としては、約1kWhの使用で21.42円となりました。
みなさんの感覚としてはいかがでしょうか?
干す・取り込む作業に約20円払っても良いと考えるのであれば買いですね。
Morus Zeroレビューまとめ
以上いかがでしょうか?
ドラム式の弱点が価格が高い、乾燥時間が意外と時間がかかる、賃貸では設置できない家もまだまだ多い点があり、また、ドラム式だけではなく、普通の縦型洗濯機もそうですが、おしゃれ着は乾燥できないんですよね。
おしゃれ着が比較的多くなる家庭、女性の一人暮らし、乾燥できない高価な洋服が多い男性だとあまり乾燥機付きの洗濯機は恩恵をフルに受けることができないことが多いです。
ただ、小物やタオルは乾燥機使いたい。その気持ちわかります。
そのような人に、このMorus Zeroがおすすめできると思います。
- 1~2人暮らしの人
- ドラム式洗濯機を導入できない間取りに住んでいる人
- 外干しが面倒な人
- おしゃれ着の洗濯が多い人
- 花粉症の人
- よくコインランドリーを使用する人
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