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京大受験対策「物理・化学」で高得点取るためのおすすめ問題集・参考書

こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。 京大物理対策と京大化学対策して鉄板中の鉄板と言われる問題集があるので紹介します。

おそらく、どちらの教科もこれだけ完璧に理解できるようになると余裕で合格できるレベルになると思います。

周りでやっていない人はいないほど(合格した人で)、有名かつ優良な参考書・問題集であります。

もし、知らない人や使っていない人がいればぜひ使ってください。

レベルは少し高いですが、これらの問題集は必見、マストだと思います。

目次

新体系物理

まず一言、これだけやっていて完璧にすれば京大物理は大丈夫である。

そう言えるほどの名著であるのは間違いない。

良い点

本質的な問題しかなく、煩雑な計算は一切なしです。

問題はかなりシンプルな短問が並んでいる。

数学の場合、公式は「論理」と「定義」から導き出されます。

しかし、物理の場合、公式は「事象」から導き出されるんですね。

したがって、物理を学習する場合に、公式のもつ意味を数学的に論理から理解しようとアプローチしていると、理解が深まらず、壁にぶつかるときがくる。

この「新体系物理」は、問題自体は一見して平易・シンプルに見えるものの、解くために前提となる事象と公式の関係性を正確に理解させる仕組みになっている。

そのため、京都大学の入試問題の形式にぴったりである。

つまり、原理導出問題が他の問題集に比べて圧倒的に多い。

トップ層の多くの中高一貫校はこれを指定問題集として使っています。

(後述) 私が高校時代に愛用していた本です。

悪い点

解説があまりないため、独学だとどうしても厳しい場面が出て来る。

しかし、この点を周りに聞くとこれが逆にいいそうだ。

解説がないため、自分で調べる⇒何とかして解く ということが染み付くため、

時間はかかるが実力がつく。 と言われて、ハッとした覚えがある。

デメリットかと思った部分が良いそうだ。

別冊解答にはそれなりに説明もあり不親切だとは思わないが、どうして そうなるのか理解できないのも正直あり、教えを乞うべき物理好きの同 級生が一人二人要りそうではある。

アマゾンレビューでもこのように書いてあったが、得意でなければ助けあう友人も必要になるかもしれない。

僕の環境では、教え合う友人がいたので助かったし、とても勉強になった。

教え合うことはまじでおすすめやで。

さて、京大志望以外だと、この他の問題集もすべし。

というのも、原理から理解するタイプであり、京大の問題構成にはぴったりなのだが、模試や他大学入試問題の形式とは異なります。

そのため、他の問題集(難問題の系統とその解き方or名門の森がおすすめ)で経験値を積むほうがいいだろう、 というわけで、最初は厳しいがやりこめばやりこむほど味が染み込んでくる問題集には間違いない。

僕の高校(京大の合格ランキングで上位)、京大ランキングトップ3の高校の友人たちもこれをやりこめば合格する!と豪語していたので心配ない。

僕は手出したがりなので、これ以外にもしていましたが、この本は4周以上はしたと思います。

多い人だと10周以上したとか言っていたので、京大志望ならこの本をやり込みましょう。

著:下妻 清
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物理の過去問

最後に過去問で仕上げましょう。 過去問の使い方としては、このような感じで、こんな傾向の問題が多いんやなと気づくことです。 最後は実力試しで使うことも重要ですが、パターンを掴んで対策を立てるために使うこともいいですよ。

著:岡田 拓史
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全体的なおすすめ問題集はこちらで紹介しています。

京大化学対策

次は京大化学対策です。

京大化学は4つの大問に分かれており、基本的に大問1,2は理論から、大問3,4は有機から出題されるということが多いのであります。

こういうところはもちろん、自分で調べて分かっているとは思いますが、 この出題割合からもわかるように有機を制することが京大化学を制するといっても過言ではありません。

また、大問2は京大が大好きな平衡問題が出題される可能性が高いことから、他大学よりも比較的対策はしやすいと思われます。

有機は慣れたらパズルみたいであんまり難しくないので身構えずがんばりましょう。

僕でも京大化学でほとんど満点を取れました。 周囲を見渡しても、有名高校の生徒はほとんど全員持っていた化学の問題集を紹介したいと思います。

化学の新研究

受験業界においてこの卜部さんが書いた本は最強です。

化学を受験に使うにあたって辞書のように使うのがこの参考書です。

公立高校では、あまり持っている人は見かけませんでしたが、超有名中高一貫校の連中は全員持っていましたね。

学校で買わされているのかね。

まあ、難関大学を受ける人は持っておいて損はない。

特に、京大東大を受ける人は必携だ。

使い方は人それぞれだと思うが、この次に紹介する新演習や、その他の問題集でわからないことがあったときに、解説・解答を見るよりも先にこの本で確認するのが良い。

もちろん、少し時間はかかるが、理解度・定着度は比較ならないほどよくなる。 これは個人的に実証済み。(受験結果にも現れた)

著:卜部 吉庸
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化学の新演習

こちらも卜部さん著の超有名問題集。

これは京大を受験する人だけではなく、難関大学を受ける人にはぜひやってもらいたい問題集である。

化学の市販問題集の中で、トップレベルの難易度と解説の豊富さに定評がある。

この問題集を完璧にできたらほとんどの大学に通用する力があるだろう。

この後は過去問で頑張ってほしい。

この問題集も特に京大受験生にやってもらいたのだが、 その理由が、平衡問題で京大レベルの問題が収録されている、またよく出るパターンも網羅されているということだ。

問題集を探してみればわかるが、平衡問題って意外と問題集の中にないんですよね。 ちょっとしかないことが多いのでこの問題集は貴重だ。 ぜひ、この2冊で完璧に仕上げてほしい。

著:卜部 吉庸
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過去問

最後は過去問で傾向を掴むと同時に仕上げて欲しい。

著:斉藤 正治
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自学自習におすすめ

塾に通う余裕がない、部活で時間に余裕がないという人におすすめなのが、

  • Z会
  • スタディサプリ

です。

まず、通信教育ではやはりZ会が最も力がつくと思います。

Kaito

自学自習だけではちょっと不安という人に
得意科目だけでもZ会を利用することをおすすめします。

Aya

レベルも高く、難しいので
まずは自信のある科目から始めると良いでしょう。

✓問題のレベルと添削が秀逸。

✓お値段も安くてレベルチェック・偏差値の底上げに最適。

次にスタディサプリです。

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Kaito

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Aya

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