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【大学受験】物理の難易度別おすすめ問題集・参考書

こんにちは。Kaito(@kazuka000)です。

今回は大学受験編・理系物理です。

物理は多くの人が苦手に陥りがちで(僕も苦手だった)、苦労している人は多いと思います。

そこでバイブルとも言える自分の核となる参考書・問題集を見つけて欲しいので、おすすめの問題集と参考書を紹介していきたいと思います。

おそらく、これらの問題集・参考書をきちんとやりさえすればどこの大学でも大丈夫です。

目次

物理のおすすめ参考書3選

まず物理は理解することから始めよう。

ある程度、原理を理解して、解き方さえ覚えていけば物理は怖くない。

個人的には、物理は問題数を解きまくるのもいいが、じっくりと考えたほうが力がつくイメージがある。

そのため、小手先のテクニックだけではなく、大元から理解していこう。

わかりやすいシリーズ

物理は初めは何がなにやら、ちんぷんかんぷんのときが多い。

そんな時に導入として非常にわかりやすく解説してくれているのがこの本。

かくいう京大に合格した僕も初めは全くわからなかった(授業中寝ていたため余計わからなかった)ため、この本のおかげで苦手意識がぶっ飛んだ。

物理に苦手意識を持っている人はこの本から始めるとスムーズにいけると思われる。

苦手だと思ったら、このくらいのレベルまでさかのぼるべし。

別に出来るようになれば恥ずかしくない。

秘伝の物理講義

僕は上記のわかりやすいシリーズを使っていたが、近年人気なのが秘伝の物理講義という参考書。
独学の人にもわかりやすく解説されており、挫折しにくい良書となっております。

動画でもわかりやすく解説してくれるので、おすすめ。

学研プラス
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物理のエッセンス

スタートラインに立ってからは、物理の参考書、マスター本(自分の基盤となる参考書)として非常に有用なのがこちら。

解説には定評があり、丁寧かつわかりやすさは天下一品。

独学にも最適。

解き方、考え方が非常に詳しく解説されているため、分からないときはこの本を見返すようにしていた。

この本はエッセンスと名前がついているだけあって、本当に本質的に物理を掴めると思う。

中堅大学から東大京大までの基礎部分はこれで十分。

基本的にすべての物理選択者はこれをやるべきだと思う。

【レベル別】物理のおすすめ問題集5選

ここからは固めた基礎を使って、応用力を鍛えていく。

そのために必要な問題集をレベル別に紹介していこう。

良問の風

物理のエッセンスからの次の1冊に最適。

エッセンスと同じ著者による問題集なだけあって、解説もわかりやすく入試レベル手前までは難なくいけるだろう。

良問と名前に入っているだけあって、ほどほどに難しく基本から応用に活かせる問題が多数収録されている。

そこまで物理に自信がない人はこの問題集を挟んでから以下の問題集に進むのが良いだろう。

中堅大学クラスだとこれで十分。

新体系問題集

こちらの記事でこの本の良さは書いたのでみてほしい。

ただ、京大を受験する人以外には無理してやるべきではない。

  • 京大受験者→迷わずこの本をやるべし
  • それ以外→この他の問題集をやろう。
著:下妻 清
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重要問題集

学校で配られる問題集である可能性も高いが、ほぼ全ての範囲とレベルを網羅しているのでいい問題集である。

ただ解説がそこまで詳しくないため、独学ではちょっとめんどくさい部分はある。

難問の森

多くの難関大学を受験する人にはこの難問の森を一番おすすめしたい

難易度も難しく、問題数もそれなりに豊富。

かつ、解説が詳しく、自学自習でも十分やっていけるだろう。

こちらは良問の森ではないが、良問揃いである。

また、オーソドックスな難問が多く、解くために多くの手順を踏むため基礎の定着と同時に応用のやり方まで知ることができる。

名著にふさわしく、徹底してやりこむことで2次力は飛躍的に伸びるだろう。

物理の難問の森、化学の新演習という2大名門問題集である。

もし、わからないところがあれば、まずエッセンスを使って調べてほしい。

そうすることによって、わからない➡サーチというクセがつくだけではなく、場所(空間的)にも記憶できるため定着率が良くなる。

ただひとつ文句を言うとすれば、昔のほうがカバーのデザインがよかった。

難問題の系統

この問題集が市販の中では一番難易度が高いと言って過言ではない。

言わずとしれた物理界最高峰の問題集。

このレベルのターゲットとしては

京大、東大受験者or難関大学受験者でかつ、物理で高得点を狙いたい人向けである。

これらのどれかで鍛えてから過去問で腕試しをしよう。

もちろん、過去問で傾向を掴んでからこれらの問題集で鍛えていくのもありですよ。

とりあえず手札は公開していくので、あとは自分の理解力と努力次第です。

自学自習におすすめ

塾に通う余裕がない、部活で時間に余裕がないという人におすすめなのが、

  • Z会
  • スタディサプリ

です。

まず、通信教育ではやはりZ会が最も力がつくと思います。

Kaito

自学自習だけではちょっと不安という人に
得意科目だけでもZ会を利用することをおすすめします。

Aya

レベルも高く、難しいので
まずは自信のある科目から始めると良いでしょう。

✓問題のレベルと添削が秀逸。

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次にスタディサプリです。

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Kaito

トップレベルの講師陣が揃っており、わかりやすさも抜群ですね。

Aya

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